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2016年12月18日 (日)

富士フィルム 写ルンです シンプルエース

Fh000012
 
写ルンですが30周年を迎え、アニバーサリーモデルも発売されている。今までに使ったことはあったが、旅行先でカメラが故障したときの応急手段としてであり、手持ちのカメラがあるのにあえて使うカメラではなかった。raynox RC-102(Konica PHOTO PiEのOEM)やFUJI 望遠Beneといった、往年のレンズ付きフィルムの技術を応用したカメラを調べていくうちに、現在のレンズ付きフィルムの描写と比較をしてみたくなり、富士フィルム 写ルンです シンプルエースを購入して撮影を行った。フジカラーCDでデジタル化している。
 
20161023_140924_1280x960
20161023_140947_1280x960
富士フィルム 写ルンです シンプルエース
 
[仕様]
ISO400 135フィルム
f=32mm F=10 プラスチックレンズ1枚
1/140秒
撮影距離範囲 1m~無限遠
 
20161229_020436_1280x960
分解したもの。シャッター、フィルムカウンター、レンズ、ファインダーは、ユニット化されており、少ない部品点数で複雑な動作を実現している。
 
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定点撮影
 
FUJI 望遠Bene(TELE Bene)(その2)の定点撮影の4枚は、この写ルンです シンプルエースに入っていたフィルムを取り出して装填し撮影したものである。天候や時刻は異なるが、近い焦点距離、絞り値である焦点距離35mm F9.5と比較すると無限遠でのピントは、写ルンです シンプルエースの方が合っており、一段絞ったF13.5と遜色ない。
 
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比較的十分な光量のある良好な撮影条件であったが、バランスのとれたフィルムらしい味わいのある画像になっていると感じる。逆光でのフレア、ゴーストもあまり出ていない。単玉レンズの性能向上と、ラチチュードの広い高感度フィルムとの組み合わせによる、焦点距離、被写体距離、絞り、シャッタースピードの絶妙な設定から生み出されていると思われる。

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