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2015年3月

2015年3月 8日 (日)

SIGMA DP1s 液晶ビューファインダー構成

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SIGMA DP1sを2009年から使い始め、5年が経過したが、多くのSIGMAカメラユーザーが経験しているように、時折、目を見張るようなショットが撮れる時もあるものの、全体的には未だに使いこなせていないと感じる。それゆえ、飽きずに使い続けられるし、不完全なハードウェアを改善していく楽しみがある。

2010年11月 レンズキャップの取り忘れで沈胴式のレンズが伸長せず、起動に手間取ることを防ぐため、最初に付けた部品が自動開閉式レンズキャップである。

JJC Auto Lens Cap for SIGMA DP1/DP1s/DP2/DP1x/DP2x ALC-2 (リンクサイトには当該型式は掲載終了)

2012年9月 35mm換算で28㎜の広角レンズであり、水平位置がきちんと取れないことが多いため、水準器を付けた。

UN リバーサルレベラー UNX-5687 (リンクサイトには後継品のUNX-5688を掲載)

2014年11月 真四角の滑りやすいボディで、ホールディングに不安を感じることが多いため、グリップを取り付けた。

flipbac カメラグリップG2

液晶モニターは、2.5"の23万ドットで、小さく、精細ではない上、日中の晴天時は映像が殆ど視認できない。遮光のための液晶フードも販売されているが、そのためだけに速写性や携帯性が犠牲になるので、購入は躊躇していた。
SIGMA dp Quattroが発売され、アクセサリーの一つとして、2014年12月、LCD ビューファインダー LVF-01が発売され、レビューに、液晶画面の見やすさに加え、三点支持によってホールディングが安定することが書かれていた。何とか同じような部品がないかネットで探したが、液晶モニターのサイズは世代交代しており、汎用品の液晶ビューファインダーは、3"以上を対象にしたものばかりとなっていた。ところがプロ用撮影機材のショップで、1.8"から2.5"の古い一眼レフ用の液晶モニターフード(蛇腹式!)と専用マグニファイヤー(倍率4倍!)が、新品在庫処分でほぼ半額で売られていた。

CAMERA BELLOWS デジタルカメラ液晶モニター用フード 2.5"(6.3cm) CBDSS4
CAMERA BELLOWS デジタルカメラモニターフード用マグニファイヤーL-2(2"、2.25"、2.5"用) CBL-2


デジカメWatchでの紹介記事

2015年2月 購入して実際に取り付けてみると、確かに晴天下でも液晶画面は良く見え、老眼の入ってきた眼でも、マグニファイヤーを付けると画面全体を拡大して見ることが出来た(画素の粗さが際立って見える点はご愛嬌)。しかしマグニファイヤーのレンズが、ほぼむき出し状態なので、明るいところでは、外光に照らされた自分自身の瞳が液晶画面に反射してはっきり見えてしまい、逆に映像に集中出来ない。またマグニファイヤーにも接眼できないので、三点支持にならない。これを解決するため、アイカップを探した結果、マグニファイヤーのレンズ径が22.5mmであり、ニコンファインダー(丸窓)22mm径(19mm径のシリーズもある)と近いことから、22mm径用の接眼目当てを購入し、接着剤で取り付けた。

Nikon 接眼目当て DK-19

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この記事に書いた全ての部品を取り付けた状態(常時使用)

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持ち運ぶときはフードを畳むことも可能

蛇腹式フードがレトロだが、カメラを顔に近い位置で持つことになり、肘や脇が閉じた状態でカメラを支えることが出来る。接眼することで、両手と顔で三点支持になることと、左手の親指は、ちょうど蛇腹フード下部の付け根辺りに当てることが出来るので、指が自然に開いた状態となり、ホールディングの安定性が飛躍的に向上した。デメリットは、人混みで頭越しに撮影したり、ローアングルで被写体を捉えるときは、液晶画面が確認できないことである。蛇腹式フードはマジックテープで固定されているだけなので、どうしても液晶画面の直視確認が必要なときは、外すことも出来る。
Foveon X3センサーは、解像感に優れる反面、低照度に強くないことと、DPは手振れ補正機構がないことから、手振れが作品の成否に大きな影響を与える。最近は三脚を使用する頻度が多くなってきていたが、液晶ビューファインダー取付後は、再び手持ちで撮影することが多くなりそうである。

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