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2013年4月

2013年4月 1日 (月)

「心を整える。」と心の4S

心は移ろいやすく、いい状態に保ち続けることは難しいものです。また自分しか分からないけれども、自分では分からない面もあり、どこか捉えどころがありません。
心の捉え方はいろいろあって、心理学では、認知、行動、知能、感情などから捉えます。これらは心の構成要素として不可分なものを、敢えて別々に見ることで心の動きを理解したり、その理解に基づいて、問題を解決することに役立ちますが、日々の心の持ち方に当てはめるためには、適当ではありません。
心のシンプルなメンテナンス方法を思案し、職場で行われている4Sの考え方を転用して、心の4Sという概念を考え、2010年にWebサイトに掲載しました。
2011年に長谷部誠著「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」が出版され、133万部のベストセラーになりました。長谷部誠は、Jリーグからドイツのヴォルフスブルクへ移籍し、南アフリカ・ワールドカップでゲームキャプテン、AFCアジアカップでキャプテンを務めた選手です。
まず「心を整える。」というタイトルに惹かれましたが、本の帯には、「心は鍛えるものではなく、整えるもの。」と書いてありました。まえがきには、「心をメンテナンスする」「心を整える」ということを常に意識して生活している、常に安定した心を備えることによって、どんな試合でも一定以上のパフォーマンスができるし、自分を見失わずにすむ、とも書かれていました。心の4Sという概念と非常に近い気がして、56の習慣それぞれを心の4Sから見てみるとどうなのか、検証してみようと考えました。
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その結果を、「心を整える。」と心の4Sにまとめました。またその検証をする中で、2010年に掲載した説明の不十分なところが分かり、心の4S ver1.1として改訂しました。
最近は「○○が□□になる##の習慣」というタイトルの本が多く出版されていますが、それ風に表現すると、心の4Sは「心が安定する4つの習慣」ということになります。このように表現すると、日常的に使えそうな気がします。

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